投稿日:2023/04/26

『最高のコーチは、教えない。』

どうも。Androidアプリ開発担当のYuukiです。

前回ご紹介したプロテインの「ウマテイン」、お試しいただいた方はいらっしゃいますか?

私は毎日、朝と筋トレの1時間前の1日2回飲んでいるのですが、
現在、死活問題が発生しています。。

なんと、私が愛飲している「ヨーグルト味(1kg)」の取り扱いがなくなってしまったようで、
Amazonから消えてしまったんですよね。(絶望)

(お試し3食セットはあるみたいです・・)

一応、自宅にはまだ3袋(3kg)ストックがあるので、あと1.5ヶ月は過ごせそうですが、
このまま復活しなかったらどうしよう・・。(絶賛依存中)

もし復活しなかったら「ベリーミックス味」に移行しようかな・・。

▼前回の記事はコチラ
ChatGPTを使い倒そう!

 

■本日のテーマは?

私事ですが、、、実は先日、社内で人事異動がありまして、
来月からグループのリーダーを任されることになりました!(緊張)

…なので、今回は「できるリーダーになるためには?」について、
私が色々と模索していく中で出会った、1冊の書籍について解説していきたいと思います!

 

■今回ご紹介する書籍について

今回ご紹介するのは、あの「大谷翔平さん」や「ダルビッシュ有さん」を育てた
プロ野球界の名コーチ「吉井理人さん」が書かれた
『最高のコーチは、教えない。』という書籍についてです。

結論、こちらの書籍を読むかどうかで、
「神上司になれるか、クソ上司に成り下がるか」が決まります。

是非、みなさんも一緒に「吉井理人さん」のように
超一流を育てる「神上司」になりましょう!!!

▼『最高のコーチは、教えない。』
【Amazon】https://amzn.to/35RVwHg

 

■ティーチングとコーチング

上司が部下に対して何かを指示を出す際の方法として、
「ティーチング」と「コーチング」の2パターンがあります。

●ティーチングとは?
「答えを教える」こと。
(例:この目的のために、こうしなさい!と指示を出すこと。)

即効性があって、すぐに相手を変えられる反面、
(自分で考えないので)目的を履き違えてしまう可能性がある。

●コーチングとは?
「教える」ではなく、「考えさせる」こと。
(例:今回の目的って何だっけ?と相手に質問して答えを考えさせること。)

(自分で考えるので)最終的な目的に向かって「自走できる状態」になる。

これらのことから、長期的に捉えると、
上司は部下に対して「コーチング」していくのが正解という結論に至ります。

 

■コーチングの実践方法

コーチングの実践方法は、以下の3ステップでOK!

●①自己採点してもらう
仕事について「良かった点、悪かった点、その要因」を聞いて、
それぞれの回答に対して深掘りしていくとGood!

(例)「なんで上手くいったと思う?」
(例)「どんな準備をしておけばもっと上手くいったかな?」など

的確な言語化ができていると、成長が期待できますが、
そうではない場合は、本人が気付くまで待ってあげた方が良いです。
(上司が本質的な原因をすぐに教えてしまうと、自分で考える力が養われなくなるため)

●②宣言してもらう
心理学用語で言われる「コミットメントと一貫性」を活かして、
人に指示された目標より、自分で自ら宣言した目標の方が頑張れる習性があるので、
「今後どうしたいか?」を聞き出して、目標を立ててもらいましょう!

ただし、「口だけの目標」を設定させないことが重要なので、
明日からの現実的な行動に繋がる質問を切り返す必要があります。

(例)「そのために来週はどうしようか?」など

大き過ぎる目標ではなく、目標と計画がその人の今の状況に合っているかを、
しっかりと確認して上げる必要があります。

●③相手に憑依してコメントする
相手をコントロールしようとすると、コーチングの良さが失われてしまうので、
基本的に軌道修正はしない方が良いです。

「私だったらこうするよ!」というアドバイスをしがちですが、
「自分だったら」ではなく「部下本人だったら」と相手の立場に立って考える必要があります。
そのためには「相手をよく観察して、相手の感覚に寄り添ったアドバイスをする」が大切です。

 

■勘違いしちゃいがちなポイント

①やさしい(厳しくない)というイメージがありますが、そうではない
ルールが緩いとは違うので、当たり前のことは注意しましょう。

②仲良しこよしとは違います
コーチングは、優しくすることではありません。
相手の良いところだけではなく、悪いところも自分自身で採点させて、
自分で解決策を考えさせるため、より厳しい対応が必要です。

③全く機能しないケースもある
相手が右も左も分からな過ぎる新人の場合は、ティーチングを採用すべきです。

 

■まとめ

色々と書いてきましたが、上記はすべて私の師匠(非公認)である
「サラタメさん」のYouTube動画で学びました。(すみません)

毎回本当に学びになるので、非常に重宝しております!!!
気になる方は是非とも本家の書籍解説動画をご視聴ください!!!

▼サラタメさんの動画はコチラ
【神上司とクソ上司の違い】名著『最高のコーチは、教えない』を解説してみた【結論、コーチングです】

来月から襟を正してリーダー業務に励みたいと思います!(頑張ります!!!)